Lecture japonaise

Classiques japonais avec furigana

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Lisez des classiques japonais en ligne avec furigana. Filtrez par niveau JLPT, touchez un mot pour le sens et traduisez une phrase.

さんごくし

三国志(三)

吉川 英治

Lisez 三国志(三) (さんごくし) de 吉川 英治 (よしかわえいじ) en japonais avec furigana. JLPT N2. Touchez un mot pour le sens.

N2 · avancé · kanji et kana modernes · 312 452 caractères · 628 écrans

Aozora Bunko

日時計

一

陳横も、討たれた。

もとより孫策は、深く計っていたことなので、そのまま、秣陵の城へ進むと、先に城中に押入っていた味方が、門を開いて、彼を迎え入れた。

一同、勝鬨の声をあわせて、万歳を三唱した頃、長江の水は白々と明け放れ、鳳凰山、紫金山の嶺々に朝陽は映えていた。

孫策は、即日、法令を布いて、人民を安んじ、秣陵には、味方の一部をのこして、直ちに、県(安徽省・蕪湖の南方)へ攻め入った。

この頃から、彼の勇名は、一時に高くなって、彼を呼ぶに、人々はみな、

江東の孫郎、

と、称えたり、また、

小覇王、

と唱えて敬い畏れた。

日時計

一

かくて、小覇王孫郎の名は、旭日のような勢いとなり、江東一帯の地は、その武威にあらまし慴伏してしまったが、ここになお頑健な歯のように、根ぶかく歯肉たる旧領を守って、容易に抜きとれない一勢力が残っていた。

太史慈、字は子義。

その人だった。

主柱たる劉が、どこともなく逃げ落ちてしまってからも、彼は、節を変えず、離散した兵をあつめ、県の城にたてこもり、依然として抗戦しつづけていた。

きのうは九江に溯江し、きょうは秣陵に下り、明ければまた、※(「さんずい+徑のつくり」