일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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うんせききこう

柳宗悦 民藝紀行

柳 宗悦

柳 宗悦의 柳宗悦 民藝紀行(うんせききこう)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 133,050자 · 276화면

아오조라 문고

それに石屋根の全体の形を見ると、普通の日本式のとは違い、どこか支那または朝鮮の匂いがする。もし寺造に用いられたのが最初だとすると、この類似も必然になる。ただどれだけ歴史を溯らせ得るか、今のところ確証がない。それで今日文献がない以上何も確と断定は出来ぬが、起原は相当古いとも想像される。それで石屋根は最初が寺造で、それが土蔵に用いられ、つづいて長屋門に適用され、ついには母屋の屋根、納屋、仕事場、時としては厠にまで下って来たと見ていい。

今でもこの石屋根を作った石工が残っているが、この頃は他の瓦類に比して高価なので新に試みる者が絶えた。しかし三十年位前までは続けられた。

大谷石の耐火性はよく知られているが、多くの人は石屋根を地震のためにあやぶむようである。しかし今まで幾度か逢った大地震でこの石屋根位安泰なものはないという。重量がある上に互に強く組み合っていて、しばしばそれを一種の漆喰のようなものでとめてあるのでちょっと手で動かそうとしても動きはしない。石瓦の大きさは屋根の形で違ってくるが、その重さは一個がほぼ十貫目内外である。それで支えの柱も太いので全体が非常に頑丈になる。