일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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はいくへのみち

俳句への道

高浜 虚子

高浜 虚子의 俳句への道(はいくへのみち)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 60,608자 · 120화면

아오조라 문고

三

)、また行燕帰雁その他春夏にかけて飛ぶ蝶のかずかず、秋冬にかけて鳴く虫のかずかず、それら自然界の現象は複雑多岐にわたっているのであります。その外前にもいった如く、人々の生活その物が自然に接触していて、われらは常にその中に嬉遊しているような感じがするのであります。われらは四時の変化に富んだ自然界に住む民族であります。

従ってこの蓬莱島にあってはおのずからその風景を礼讃する傾きが生じて来て、前言った如く和歌、物語の類をはじめとして、遂にそれを専門に諷う俳句の如きものが生れ来ったのは偶然でないのでありまして、フランスでハイカイと称える詩が興ったとしましても、それは十七シラブルという俳句の形は取り入れましたが、それもたしかに要求の一つではありますが、肝腎の季ということを忘れていたのは残念な事であります。振り返って我が日本の俳句を見る時は、あるいは日本にしてはじめて興る文芸であるかとも考えられて、ここに尊い誇らしい心持がするのであります。(『玉藻』、二七、七)

三

人類の始めはどんな状態であったか。とにかく生活しなければならないということが第一の条件であったのでありましょう。