후리가나로 읽는 일본 고전
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うんせききこう
柳宗悦 民藝紀行
柳 宗悦
柳 宗悦의 柳宗悦 民藝紀行(うんせききこう)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 133,050자 · 276화면
同氏の話では木浦府今日の発展が、朝鮮人を段々儒達山の上に追い上げて行ったが、保健状態は劣悪だし、山の眺望がために壊され木浦中の困りものとしてしばしば問題に上るという。だが吾々から見ると、美しい民家の群に飾られた儒達山こそは、木浦随一の風物である。私たちはその保存が木浦市民に課せられた一つの名誉ある義務であるのを強く述べた。話は尽きなかったが、忙しい日程がまた吾々を待っている。私たちは再び会う日を望んでこの町を辞した。光州へと一旦戻るのである。
途中多侍面を過ぎた時、人の往き来で市日と知れた。私たちは車を止めた。市は綺麗な石川の岸に沿うた小さな空地に開かれていた。川岸の小石の上に色々な品物や人が並んでいる。一面の緑の平野の中に、ぽつんと此処だけは賑わしい。ここは有名な多侍木綿の産地と聞く。質極めてよく、一反の値が八、九円から、上等品になると二十円を呼ぶ。もとより手紡手織の白木綿である。宇治では一斤六、七十円の玉露が作られ、東京では一帖四十円の海苔があると言う。人知れず賞味する者があっての精品であり価格でもあろう。多侍のような田舎の木綿が、それほどの市価を呼ぶのも、これを愛する者が何処かにいるからであろう。