후리가나로 읽는 일본 고전
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うんせききこう
柳宗悦 民藝紀行
柳 宗悦
柳 宗悦의 柳宗悦 民藝紀行(うんせききこう)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 133,050자 · 276화면
その跡を辿って現状を見るのが私たちの第一の仕事であった。北に、南に古い城下町は点々と地図に載る。
第二に足を向けたのは物資が集散する田舎の町々である。これは地理が決めてくれる。幾つかの奥地を袖に有つ町や村は、品物が集り、また散る場所である。特に市日でも設ける所があれば、なお都合がいい。それらの場所では、その地方でなければないものを数々売る。これには材料の相違や習慣の差違が変化を与える。
この領域では資材を絶えず注意せねばならない。資材あっての工藝である。楮が繁れば、和紙の産地である。麻が畑に見えれば、麻布を予期していい。同じ土焼の破片が数あれば、それで窯が見出せたともいえる。街道をつたって同じ仕事が目に繰り返って映れば、その業に歴史があることが判る。漆器屋、竹籠屋、箪笥屋等、多くは集団して軒を連ねる。京の夷川等いい例である。
それ故町の名を頭に留めていい。大工町、檜物町、金屋町、鍛冶町、鋳物師町、銅町、呉服町、紙屋町、箪笥町、紺屋町等々工藝の町々が歴史を負って至る所に残る。それらは多く吾々を待っている場所と考えていい。城下町にはこの幸が多い。
続いて吾々は町の中でも古い街道筋を選ばねばならない。