일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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うんせききこう

柳宗悦 民藝紀行

柳 宗悦

柳 宗悦의 柳宗悦 民藝紀行(うんせききこう)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 133,050자 · 276화면

아오조라 문고

武雄町の南に弓野があるが今まさに斃れようとしている。肥前の黒牟田や筑前の小石原にも多少残るが、もう昔の勢いはない。筑後の二川はなおも指描で甕や鉢を飾る。しかし変化は多くはなく種類もまた狭い。しかるに日田の皿山に至っては今も様々なものに櫛描や指描や刷毛目などの手法を用いる。北九州の古陶を知ろうとする者は、活きたこの窯に来ねばならぬ。

どうしてこんな不便な山奥に窯の煙りが立ち始めたのか。村の年老いた者の話によれば、今から凡そ二百余年前に筑前朝倉郡小石原村から来って陶法を伝えたのだという。それ故歴史は二世紀余りを過ぎる。今は八室を有つ一つの登り窯を共有で焚き上げる。月に二度も火を入れるというからわずか十戸ほどのこの村も日々多忙である。寒い冬もなお仕事を休めない。村の者たちは男も女も皆陶工として生れ、陶工として死んでゆく。そこでは八十を越えたと思えるようなお爺さんが、今も轆轤で水引きをしている。窯以外に村を支える道はない。別に名はなく皿山で通るのも無理はない。

様々なものがここで出来る。白絵、刷毛目、櫛描、指描、流釉、天目、柿釉、飴釉、黄釉、緑釉等々々。