후리가나로 읽는 일본 고전
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うんせききこう
柳宗悦 民藝紀行
柳 宗悦
柳 宗悦의 柳宗悦 民藝紀行(うんせききこう)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 133,050자 · 276화면
それも地方的特色のあるものが少くありません。
陶磁器の方でいうと、支那の二大窯業地の一つたる磁州は、北支にあって、今なお千年近き仕事を続けて居ります。この磁州が最も栄えたのは宋時代であって白い地に鉄の黒で自由に模様を描いたのを以て名があります。いわゆる「絵高麗」と総称されるものは、実にこの磁州の風を始めとするのであります。ですが幾世紀後の今日もなお、描き続けているのであって、今日北支一帯の家庭の台所に、この磁州の焼物を見ないことはないほどであります。あまり普通であるため、土地の人々は別に注意して居りませんが、中から選び出してくるならば、実に名器と呼ばれていいものが、決して少くはありません。鉄絵の筆は今も活々として居ります。絵も何もないただの白無地のものにも、味い掬すべきものがしばしば見受けられます。田舎の各地に残る無釉の陶器や、緑釉のものや、また、この磁州の鉄絵のものなどを見ますと、漢、唐、宋の古代が、今もなお息を有っていることを知るのであります。
北支の窯場としては、別に山東の博山があります。済南からそう遠くない処でありますが、ここでは、いまも黒釉即ち天目釉で、なかなか見事なものを作ります。