후리가나로 읽는 일본 고전
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うんせききこう
柳宗悦 民藝紀行
柳 宗悦
柳 宗悦의 柳宗悦 民藝紀行(うんせききこう)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 133,050자 · 276화면
ここでは竹もよく生い繁る。途中谷城郡役所の藤本稲城氏に迎えられた。鴨緑江(国境の河と同名)の明るい渓谷に沿うて、竹谷面下汗里の窯場を訪ねる。河の一支流を上った田の中にバラック建の新しい仕事場がある。これには一同落胆する。まさに帰ろうとしたがこの奥に別の窯場があると聞いて、元気づき渓川を縫って溯る。飛石伝いを三度曲ればと草刈る村童に教えられて足を急いだ。川を離れると急に坂路にかかる。白土が掘られているのを見て心がせかれた。漸く頂に着いた時、私たちは既に窯場にいるのを知った。
この部落は登ってきた峠のすぐ裏側に全く隠されていたので、誰も思わず歓声を挙げた。峠から十歩もこない処で窯は既に煙を吐いている。部落は山裏の斜面に添うて素晴らしい配置を見せる。こんなにも自然の一部になり切っている建て方も少いであろう。人と自然とがここでは一つなのである。仕事場を覗くとそこにも山あり谷ありで、少しも自然の地形に逆わない。品物がこんな所に根を下していると考える。出来る物が凡て立派なのも、ここで謎が解けよう。その暮しぶりは仕事をどうしても醜くさせない。
しかしその日は谷城の市日である。