일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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くろだじょすい

黒田如水

吉川 英治

吉川 英治의 黒田如水(くろだじょすい)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 163,639자 · 325화면

아오조라 문고

という資格を付与されたことにもなるからであった。茶は流行を極めていたが、主君からそういう公認を得ているものはたくさんない。

明けて天正六年の二月。秀吉はふたたび播磨へ下った。整備陣容はさらに堂々強化されていた。

現地の与党、織田方の一群は、加古川まで出迎えに出ていた。こういう事も元より黒田官兵衛の才覚で、秀吉の中国入りを光輝あらしめようとする彼の誠実にほかならない。

わけてもこの出迎人の中には、三木城の城主別所長治の叔父にあたる別所賀相が家中の三宅治忠と共に加わっていた。

別所一族といえば、ともあれ東播磨八郡の四十三万石の地域を領して、ここでの大勢力である。ひとたびは毛利家へ款を通じていたものだが、官兵衛が三寸不爛の舌を以て、それを説き、遂に一兵も用いず織田の陣営へ引き入れたことは、どれほどこの播州において、形勢を有利にし、また、秀吉の軍隊を光輝あらしめているか分らない。

「やあやあ。これは」

秀吉は誰へもまずこうである。大藩の親族へも、小城の臣下へも、特にどういう風はない。

しかし、第一回出征の時とは、格段な精彩を以て、任地へ着いたので、欣びは正直に顔から溢れている。