일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

ja-reading.com

후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

せかいかいきじつわ「じょぶん」

世界怪奇実話

牧 逸馬

牧 逸馬의 世界怪奇実話(せかいかいきじつわ「じょぶん」)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 251,305자 · 498화면

아오조라 문고

勇躍したガフ刑事は、其の場から直ちに瓦斯会社へ飛んで、成程三月三日附けをもってハイランド街六一五番のF・フランシス夫人なる人から、中二日置いた三月六日から瓦斯の供給を受け度い旨の申込が出ていることを発見した。

会社の外線係H・W・ジョンソンに会う。彼は確かに、三月五日、七日の両日に、そのハイランド街六一五番の家へ、休止してある瓦斯管を開きに行ったと語った。そして其の二度目、七日に行った時には、看護婦の白衣を着た女が取次ぎに出て、しかも、家中に強い麻酔剤のにおいがしていて、ジョンソンは尠からず変に思ったというのだ。“Like a hospital”――病院のような臭気だったと彼はガフ刑事に話した。

有望だ。この糸は、もうすこし手繰ってみる価値がある。そう感じたガフは、「フランシス夫人」の署名のある瓦斯会社の申込書を借り受けて、その足で、直ぐ今度は水道会社へ出掛けて行った。

今まで明いていた家へ移って来て、閉鎖してある瓦斯の開栓を申し込む位いなら、当然給水も受けなければならない。水道会社――亜米利加は水道も私営である――のほうは何うなっているだろうというのだ。