후리가나로 읽는 일본 고전
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せかいかいきじつわ「じょぶん」
世界怪奇実話
牧 逸馬
牧 逸馬의 世界怪奇実話(せかいかいきじつわ「じょぶん」)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 251,305자 · 498화면
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後で裁判の時、ハアルマン自身そう証言した。
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独逸腸詰の一種にフランクフルトと言うのがある。一名ウイニイとも謂って、亜米利加辺りでは俗に hot dog と称する。何故この腸詰を熱い犬などと変な名で呼ぶかと言うと、一体腸詰なる物には、何の肉が這入っているか知れたものではないとなっていて、このフランクフルトは犬の肉で出来ていると言うのだ。勿論、滑稽めかした悪口に過ぎないが、野犬か何か撲殺した、其の肉を詰め込んだのが此のフランクフルト腸詰で、だから犬だと言う。この妄説から出て、次ぎのような笑い話しがある。
子供が、長いこと肉屋の前を往ったり来たりして、頻りに店の奥を覗くので、肉屋の主人が五月蝿がって、到頭怒り出した。
「おい、小僧、何だってそんな所に立って見ているんだ」
すると子供は済まして、
「僕の犬が居なくなっちゃった」
「なに? お前の犬が居なくなったって、何も俺の知ったことじゃないじゃないか」
「そうかも知れないけど、でも、変だなあ。僕が此処で口笛を吹くと、あの、向うにぶら下がっている腸詰がひらひら動くよ」
と言うのだが、これは犬の肉だから笑い話しで済む。