일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

にんきょうにとうりゅう

任侠二刀流

国枝 史郎

国枝 史郎의 任侠二刀流(にんきょうにとうりゅう)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 224,569자 · 451화면

아오조라 문고

「はい有難う存じます。それでは送っていただきましょう」浜路も素直にこういうと、ユラリと馬に跨った。

今までの敵が味方となり、星空の下、雨に濡れた野を、萩原の方へ歩ませた。

と、行手から無数の提灯、大勢の者が走って来た。萩原部落の連中が、浜路を探しに来たらしい。もう送って貰う必要はない、そこで浜路は山窩達と別れ、馬をそっちへ走らせた。

後へ引っ返した山窩の群、にわかに相談をやり出した。

「この商売がイヤになった。俺らは裟婆へ行こうと思う」「そうだなア、それがいい。では俺らも行くとしよう」「もう悪いことは止めようぜ」「お互いマトモに働こうよ」「では山塞へは帰らずに、このまま里へ出て行こう」「それがいいそれがいい、一緒に行こう」

で山窩達は山を下った。薬草道人の感化である。偉人の片言というものは、くだらねえ奴らの百万言より、どんなに身に沁むか解らない。山を下った山窩達、いずれ人の世で善いことをして、立身出世をしただろう。

さてその時から五日経つ。ここは螢ヶ丘六文の巣窟、そこの束ねをするお吉の部屋。――

その床の上に寝ているのは、他ならぬ山影宗三郎である。