일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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うんせききこう

柳宗悦 民藝紀行

柳 宗悦

柳 宗悦의 柳宗悦 民藝紀行(うんせききこう)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 133,050자 · 276화면

아오조라 문고

とりわけ石器は予々私たちの求めていたもの、挽物と共にそれが全北のものであるのを知り得たのは悦びであった。私たちの心は早くもその産地へと動いた。石器は長水、木器は雲峰である。地図は道の遠いのを示している。しかしどうかしてゆきたい。

夜も迫って銀杏屋に泊る。大きな宿。

五月十日。全州の道庁を訪う。松本長官の紹介により孫知事、金産業課長に会う。私たちの旅の目的によい理解を示されたのは感謝に余ることであった。一台の自動車と一人の案内者とを提供せられ、自由に調査するようにとの伝言であった。かくして二日間の遠出は私たちの旅に更に幾多の品物と幾多の悦びとを加えた。偶々案内に来られた朴衡鎮君が計らずもかつて柳の講義を聴き、その著書を愛読されているのを知って、その奇遇に驚かされた。朴君はかつて大邱において農村の副業に尽瘁したという。これ以上の案内者はない。同君が計画したという藺草(ワングル)の上沓は形も細工も見事であった。

車は遠く南原を目指すのである。ほどなく街道の左手に楮を漉く仕事場を見つけた。舟も乾し場も野天である。何も大ぎょうな施設はない。これで天下第一の紙が生れるのである。