일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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うんせききこう

柳宗悦 民藝紀行

柳 宗悦

柳 宗悦의 柳宗悦 民藝紀行(うんせききこう)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 133,050자 · 276화면

아오조라 문고

妻が中風で長い間患いましたので、日夜心をこめて看護致しました。室の掃除はもとより、食事の仕度、洗濯もの、下のことまで皆よく世話致しました。もとより貧乏とて手伝いを傭う身分ではありません。村の人たちが気の毒がって、「さぞお疲れのことでしょう」と慰めました。すると吉兵衛は「いや、私には疲れというものがないのです。なぜなら毎日々々の仕事が、いつも仕始めで仕納めなので、仕直しということがないのです」と申しました。誠に妙好人の日々の暮し方の面目が端的に言い現わされていると思います。彼の言葉を当てはめますと、土瓶の絵は一つ一つが描き始めの描き納めで、ただの描き直しではないのであります。それ故何枚描いたとて、活々した絵となってくるのであります。

古歌に「ほととぎす、聞くたび毎に初音かな」というのがあります。よい歌だと思います。いつ聞いても幾度聞いても始めて聞く想いがあるのが本当に聞いている時だと思います。道元禅師は「而して後」という言葉を好まれなかったと申しますが、深い意味が漂うと思われます。「今まで」とか「これから」とかに仕事の運命があるのではなく、「この今」