일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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うんせききこう

柳宗悦 民藝紀行

柳 宗悦

柳 宗悦의 柳宗悦 民藝紀行(うんせききこう)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 133,050자 · 276화면

아오조라 문고

忘れ難い印象である。三百年の間人は続いて山を逐次に掘下げていった。あそこの穴は李参平の掘った個所と指さされて見ればそれはすでに高い崖の上に掛る。四囲に苔むして草が繁る。この巨大な窯場の濫觴かと思えば感慨無量である。そそり立つ白壁に身を囲まれて佇めば、人間の試みが何をなしたかの物語りが心に迫る、一つの不思議でなくて何であろうか、ここから運び出された白い石に人間の運命や美の歴史がこめられているのである。そうしてなおも人間はその石と結び合おうとしているのである。それが如何に取扱われ、何に造られ、どんな姿を示しているか、町に出ずれば店頭の品がすべての光景を私たちに語ってくれる。

広い意味で伊万里といえば、上は柿右衛門色鍋島の類いから下は「くらわんか」や猪口に至るまでも包含させる。古作品である場合それらのものはとりどりに美しさがある。もとより皆有田でのみ出来たのではない。その近在一帯に白素地を焼いた窯が幾つも散在した。有田の名で通らずに伊万里と呼ばれたのは、伊万里の港から一切が運び出されたからである。今も有田の町を歩めば店という店が磁器で埋まっている。昔ながらに仕事は盛んである。