일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

くろだじょすい

黒田如水

吉川 英治

吉川 英治의 黒田如水(くろだじょすい)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 163,639자 · 325화면

아오조라 문고

親たちが来て抱きすがって泣いているのを見かけ、いそいで菩提寺の住職を訪れて、われらどもの衷情を打明け、そのなきがらを乞いうけました。……手にかけて殺めたものではございません」

井口兵助も、ともに懸命を面にあらわしていった。

「ひそかにお窺いし奉るに、どうもそういうお考えらしい。しかしご仁慈の篤いお心より、求めるに求めがたく、お悩みのご様子にちがいないと、それがしどもの凡慮を以ても、お察しいたしておりましたので……かくは計ろうて参りました。何とぞ、これを以て、松千代さまのお命を、お救いおき下されますように。……われら両名、黒田家の臣にはござりますが、胆に銘じこのご恩は生涯忘れませぬ。われら如き者の一命にて、ご用に立つことのある日には、いつなん時なりとも、その為には差し出しまする。……お願いでござりまする」

小姓がそこへ燭を持って入って来た。

半兵衛はつと立って、

「両名、庭へ出ぬか」と、誘った。この頃、春もやや更けて、毎夜、庭の山桜には、水々しい月がのぼった。

その晩、白布につつまれた白木の小箱と、半兵衛の書簡とが、竹中家の一家臣にかかえられ早馬を以て、安土の佐久間信盛の許へさし送られた。