Japanische Klassiker mit Furigana
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にっき
日記
宮本 百合子
Lesen Sie 日記 (にっき) von 宮本 百合子 (みやもとゆりこ) auf Japanisch mit Furigana. JLPT N2. Tippen Sie auf ein Wort für die Bedeutung.
N2 · Fortgeschritten · moderne Kanji und Kana · 62.807 Zeichen · 126 Bildschirme
七月二十四日
七月二十五日
七月二十八日
チビ注射。
きょうはどういうわけか組長のところで野菜配給。ジャガイモ四ヶ(特)キュウリ一本半。
巣鴨へ手紙。
七月二十四日(月曜)
〔欄外に〕
七月二十三日モスク※(濁点付き片仮名ワ、1-7-82)にポーランド新政権樹立「ポーランド国民解放委員会」
占領地内ホルム市に移る。
英国亡命政権の始末にこまる、見殺しならんと。
七月二十五日(火曜)
寿が引越しをするのに(二十八日)国はいられないとのことで、十一時五十五分かで、咲をつれ大さわぎで開成山にゆく。
夜分になってから寿来る。
〔欄外に〕
チンをつれてかえる。大分顔つきがちがって来た、虫をとった由。予防注射も入れて、十四円五十銭也。
七月二十八日(金曜)
午前十時にトラックが来るというので、クタクタなのをやっと起きて、炭だの何だの揃えてやる、二階から茶ダンスおろしたり。
寿大きい木のトランクももってゆくことにする。大した荷物なり、やけてももって行った方がいい由、両方でそう云っている、やけてもあずけたくない、と。
すっかり玄関へ出して待っている。十二時になる、来ない。二時になる来ない。四時すぎ千葉へ電話をかけ、やっと通じたら、出たが故障で行かれなかったと。