일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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せかいかいきじつわ「じょぶん」

世界怪奇実話

牧 逸馬

牧 逸馬의 世界怪奇実話(せかいかいきじつわ「じょぶん」)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 251,305자 · 498화면

아오조라 문고

3

この屍体発見の時のことを、ドウマイアはデトロイト時報へ寄書して、

「私は眼を瞑ってドロシイの屍体を堤の草の上へ下ろした。警官として斯ういう場面に慣れている筈の私でさえ正視に耐えない程、惨鼻を極めた屍体だったのだ。実際皆尻込みして、誰も長く見詰め得る者はなかった」

3

××を受けた後、死へまで殴打されたのだった。その上言語に絶する残虐が屍体に加えてあって、何のためか、左の腋の下から左肋へ掛けて注意深く×り×き、背中の肩胛骨の真下にも、左右に各一つずつ深くナイフを×き×した痕があった。左の肋骨などは、宛然鶏を料理するように、殆んど一本一本丁寧に×り×してあって、やっと、皮膚と些少の筋で継がっている状態だった。鼻が根元から綺麗に×がれて、水に洗われて大きな空洞が開いていた。××から小刀を※(「插」でつくりの縦棒が下に突き抜けている、第4水準2-13-28)入して下腹部内部を×き廻したらしく、おまけに、刷毛序でと言ったように左脇腹を××して内臓の一部を手際よく切り取ってあった。屍体のこの部分の損傷は、“some of her organs had been removed with care.”云々とぼんやり公表された丈けで、手許にある当時の新聞にも然う載っている。