일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

みなもとよりとも

源頼朝

吉川 英治

吉川 英治의 源頼朝(みなもとよりとも)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 306,118자 · 613화면

아오조라 문고

その都はまた、秋は秋とて、やれ月の宴とか、管絃の会とか、詩歌三昧などはまだ清遊のほうであった。歌えば淫らだし、語れば恋とか喰い物の事とか、官職のあばき合いとか、人の陰口とか、そんな範囲でしかなかった。

この世は遊ぶためにあって、百姓庶民は自分たちを遊び飽かせる為に生きている――そういう公達の頭には、太政入道が空脛の青年時代に、瀕死の親の医者を迎えるため医師へ行っても来てくれず、薬価の算段に歩いても何処でもすげなく断られ、垢じみた破れ直垂一枚で、冬空の下を、

今に見ろ。

今に見ろ。

と、水ッ洟をすすりながら独り力み泣きに鼻づらを赤くして泣いた事もあった――などというはなしは、誰も清盛から二度三度は聞かされている筈だが、まるで遠い遠い昔ばなしの事でもあるように、ひとりとして身に思い出してみる者もなかった。

そんな孫どもや子息やまた、それにつながる係累の救われない生活ぶりを眺めていると、太政入道は、時にひとり憤ろしくなって、

「いっその事、天譴があらわれて、こんな痴児はみな、海嘯に攫われてしまえ」

と、世の為に憂うることもままあったが、時しもあれ、九月下旬、