일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

みなもとよりとも

源頼朝

吉川 英治

吉川 英治의 源頼朝(みなもとよりとも)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 306,118자 · 613화면

아오조라 문고

五

この吉次だって、商法の上では平家様々だが、血を洗えば、源氏の氏子の端くれですよ。今夜あ一つ、ほんとの事を相談しようじゃありませんか」

「何をいう!」

と、かえって鋭く、

「さっきから黙って聞いておれば、悩みを解く説法を乞いたいの、金儲けの相談をしようのと……。僧のわしへ向って、おまえは揶揄うのか、肚でもさぐる気か」

「いいじゃありませんか、金儲けは商人の吉次がするんです。あなたは貴方の望みを遂げればよろしいでしょう」

「わしの望みは、仏弟子になりきる事だ。おまえなどとは、行く道があべこべだ」

「いいや、同じでしょ。……あなたも、平家の世を覆したいんでございましょ」

「な、なんだと」

「それでなくて、何でお前さん、常磐御前から頼まれたり、鞍馬の天狗と密会したり、知れたらすぐ首の飛ぶような危ない事を、僧侶の身でなさるんですかねえ。……いけませんよ、吉次だったからよかったが、あんな謀叛を、河原で話し込んでいちゃあ」

「…………」

「それに、近頃のうわさがまた、どうも変だと思いましたよ。奥州だって見た事もねえ天狗様が都のほとりの鞍馬にはたびたび出るっていう評判だ。奥州者といえば、熊襲だのえびすだのと、仰っしゃる都会人が、天狗を真にうけているんだから恐れ入っちまう」