일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

しんしゅうてんまきょう

神州天馬侠

吉川 英治

吉川 英治의 神州天馬侠(しんしゅうてんまきょう)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 511,765자 · 1011화면

아오조라 문고

「や、や? ……」

五人の者が、うたがいに、進みもやらずもどりもせず深山笹のしげみに、うろうろしていると、白樺のこずえの少女は、虚空にたかく笛をふって、さっ、さっ、さっと三閃の合図知らせをしたようす。

と思うと、神代川の渓流がさかまきだしたように、ウワーッとあなたこなたの岩石のかげから、いちじに姿をあらわした伏兵。

これなん、咲耶子の一指一揮に伏現する裾野馴らしの胡蝶の陣。

「しまった!」

丹羽昌仙が絶叫した。

とたんに崖のうえから木隠龍太郎が、

「賊徒、うごくな」

と戒刀の鞘をはらって、銀蛇頭上に揮りかぶってとびおりる。発矢、昌仙が、一太刀うけているすきに、呂宋兵衛とその影武者、蚕婆と早足の燕作、四人四ほうへバラバラと逃げわかれた。

と、ゆくてにまたあらわれた巽小文治、朱柄の槍をしごいて、燕作を見るやいな、えいッと逆落としに突っかける。もとより武道の心得のない燕作、受ける気もなくかわす気もなく、ただ助かりたい一念で、神代川の水音めがけて飛びこんだ。が、小文治はそれに目もくれず、ひたすら呂宋兵衛の姿をめざして駈けだした。

一ぽうでは丹羽昌仙、龍太郎の切ッ先をさけるとたんに断崖をすべり落ちて、伏兵の手にくくりあげられそうになったが、必死に四、五人を斬りたおして、その陣笠と小具足をすばやく身にまとい、同じ伏兵の