일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

しんしゅうてんまきょう

神州天馬侠

吉川 英治

吉川 英治의 神州天馬侠(しんしゅうてんまきょう)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 511,765자 · 1011화면

아오조라 문고

「こんどはわしのいうことをきいてくれる番だぞ。よいかな。明日この島をでて、向こうの陸へあがってから、もうわしがそばにいないからよいと思って、その仮面をとるが早いか、喧嘩や斬りあいをするのでは、今日までの宮内のこころは無になってしまう」

「ごもっともでございます」

と蛾次郎、みょうなところでばかていねいな返辞をした。笑いもしないで竹童はまじめに、

「それで、宮内さまのおたのみというのは、いったいなんでございますか」

とかたずをのむ。

「ほかではないが、ふたりの遺恨を、きょうからこの独楽にあずけてしまって、たがいに、討つか討たれるか、命のやり取りをしようという時には、この独楽で勝負をしてもらいたい。そうすれば、独楽はくだけても、そなたたちのからだに怪我はできないから」

「わかりました」

「その儀、きっと承知してくれるだろうな」

「じゃア、なんですか?」とまた蛾次郎が反問した。

「たとえば、わたしたちの争っている大鷲を、どっちのものにするかという時にも、つまり、この独楽のまわしッくらで、きめるんですか」

「そうだ、そればかりでなく、今日のような場合でも、腹がたったら独楽で勝った者のいいぶんを通すなり、または、あやまるということにしたら、なにもつかみあって湖水におぼれるまでの必要もなくなるであろう」