후리가나로 읽는 일본 고전
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しんしゅうてんまきょう
神州天馬侠
吉川 英治
吉川 英治의 神州天馬侠(しんしゅうてんまきょう)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 511,765자 · 1011화면
まことに思わしゅうございませんでした」
「大きに、ああいう尚武のふうはぜひのこしておきたい」
「で、本年は、甲府の代官大久保長安にその総奉行を命じ、支度ばんたん、力をつくしておこないたいと考えますゆえ、ぜひご当家よりも、当日の大講会に何人かご参加くださるようにと、わざわざおすすめに、イヤ、お願いにまいったようなわけでござります」
「なるほど」
張合いのないくらいかんたんにうなずいて、
「だれかつかわすであろう」
といったが、秀吉、またちょっと考えて、
「だが待てよ……御岳の大講会ともうすと、なにさま天下の評判ごと、秀吉の家来がまけてもこまるな」
「いや、けっして」
「当日、兵法試合のうち、軍学大論議のあることは、あれから甲州流の陣法が生まれたというくらい有名なものだが、そのほか、武道の試合としては、なんとなにか?」
「あえて、それに限りをもうけませぬ」
「うむ、そうか」
「たとえば、武道の表芸、弓術、剣法はもちろんのこと、火術、棒術、十手術、鎖、鉄球、手裏剣の飛道具もよし、あるいは築城の縄取りくらべ、伊賀甲賀の忍法も試合にいれ、かの幻術と称する一派の技でも、自信のあるものは立合いをゆるすつもりでございます」