일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

しんしゅうてんまきょう

神州天馬侠

吉川 英治

吉川 英治의 神州天馬侠(しんしゅうてんまきょう)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 511,765자 · 1011화면

아오조라 문고

徳川家からでる和田呂宋兵衛がきのう箱根をとおった。お小姓とんぼ組の連中がうつくしい行列で練りこんでいった。菊池半助がいった。やれだれがとおった。なんのなにがしもくりこんでいったと、小田原城の若ざむらいは血をわかしていた。

なんにつけても氏直は、いま、四隣へ虚勢を張っているところだ。

「当家の武芸のほどをしめしてやれ」

と、これは秀吉よりも大のり気で、すでに城内で数度の下試合をやらせたうえ、家中から選抜して武芸者十名、鎖帷子組となづけてめいめいにおなじよそおいをさせ、応援として若ざむらい百二十人をそえ、示威どうどうとして、足柄裏街道から甲州路をぬけて、武州御岳へ参加することになった。

「ほう、あれや小田原の北条だな」

その人数と、ちょうど位牌ヶ岳の追分でぶつかった井上大九郎、つれのふたりをかえりみて、

「戦にはあまりつよくない連中だから、せめて試合に勝とうというんだろう」

大口をあいて笑いながらいった。

「よせよせ、大九郎」

才蔵は、道ばたに寄って、その人数をわざとやり過ごしてから、

「大きな声をすると聞えるじゃないか」

「聞えたって、なあに、かまうもんか。