일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

みなもとよりとも

源頼朝

吉川 英治

吉川 英治의 源頼朝(みなもとよりとも)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 306,118자 · 613화면

아오조라 문고

二

さすが、別れを傷む新妻らしい眸が見えた。頼朝は、凛として頷いた。

「そうだ。共にむかい馴れた膳部も、けさが当分のわかれ。……武運つたなくば、最後のものとなるかも知れない。楽しんでいただこう」

二

政子のすがたが、配所に見えなくなった頃から、配所の人出入りは急に活溌になった。しかも夜中の往来が多かった。

例の、北条家の総領の宗時をはじめ、佐奈田余一、天野遠景、仁田忠常、大庭景親兄弟などの若い仲間が、入れ代り立ちかわり、生き生きした面をもって大股にあるいて出入りする姿が、この附近の道でよく見かけられた。

北条時政も、時折見えた。

もとより、彼の行動は、この地方では大きな目標となるので、いつも微行ではあったが。

わけて、めずらしい客は、渋谷庄司重国などが、老躯を運んで見えたことである。

――長年、ここの配所に仕えている佐々木定綱の弟の経高を、こんど養子に入れたので、その挨拶に――という事であったが、

「いつのまにか、世も移ったのう。何せい、若い者の時勢じゃよ。夏が来れば、夏が来るのを、人間の誰が遮られるものではない。相模ももうそろそろ夏が近うてな、生き生きと若い新樹が山野に伸びておる。