일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

しんしゅうてんまきょう

神州天馬侠

吉川 英治

吉川 英治의 神州天馬侠(しんしゅうてんまきょう)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 511,765자 · 1011화면

아오조라 문고

呂宋兵衛は、今夜こそ伊那丸をとらえて、家康にひとつの功を立てようものと、銀鞭をふるってじぶんたちの一味、丹羽昌仙や早足の燕作や、二、三十人あまりの野武士たちを、獣使いのようにケシかけた。

菊池半助はその側面にかかって、部下の変装組に、激励の声をからした。軽捷むひな伊賀者ばかりが、百人も小具足術の十手をとって、雨か、小石かのように、入れかわり立ち代り、三人の手足にまといついてくるには、野武士の大刀などよりも、むしろ防ぎなやむものだった。

龍太郎の戒刀は、四角八面に斬って斬って、柄まで血汐になっていた。

一揮風をよび、一打颯血を立てるものは、加賀見忍剣の禅杖でなくてはならない。さきに身代りの自分の首に引導を渡して、都田川へ水葬礼をおこなった快侠僧、なんとその猛闘ぶりの男々しさよ! 生命力の絶倫なことよ!

見るまに、かれと龍太郎の犠牲となる者のかずが知れなかった。そのふたりにまもられながら伊那丸も小太刀をぬいて幾人か斬った。だが、かれは敵をかけまわして浴びせかけることはしない。身を守って、よりつく者を斬りたおすばかりであった。

それは、平時に民部の教えるところであった。