일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

しんしゅうてんまきょう

神州天馬侠

吉川 英治

吉川 英治의 神州天馬侠(しんしゅうてんまきょう)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 511,765자 · 1011화면

아오조라 문고

山掘夫、山にからかわれる

一

「こら! 山掘夫どもッ。だれのゆるしを得て勝手に煙草休みをするか。躑躅ヶ崎をでた時からきっといいわたしてあるとおり、拙者の命にそむくことは大久保石見守さまの命にそむくも同じこと、石見守さまのおいいつけにそむくことは、すなわち、家康公のご命令をないがしろにいたすも同様だぞッ」

そういいながら、いきなり腰の刀をぬいて素ぶりをくれ、猛獣使いの鞭のように持った。

「いいつけを守って、すなおにはたらく者へは、後日、じゅうぶんな褒美をくれるし、とやこう申すやつは斬ってすてるからさよう心得ろ」

「ですがお目付さま、いくら働けといったところで、こんな鉱気のないくそ山を、掘り返したところでしようがありますまい」

「イヤこの山には金鉱の脈がある! すなわち家康公にとっての金脈があるのだ! これからそれをさがしにかかるのだから、ずいぶん骨を折るがよい。いまもいったとおり、首尾よくいけば莫大なご褒美がある仕事だから」

「どうもさっぱり腑に落ちませんが、おそらく骨折り損のくたびれもうけでございましょう」

「よけいなことはいわんでもよい。さ、一服吸ったら八方へ手を分けて、まず第一に間道らしい洞穴をさがしてみろ」