일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

せかいかいきじつわ「じょぶん」

世界怪奇実話

牧 逸馬

牧 逸馬의 世界怪奇実話(せかいかいきじつわ「じょぶん」)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 251,305자 · 498화면

아오조라 문고

は英吉利全体の「時の問題」にまでなっていた。

バス町に、ウイルキンスン博士―― Dr. Wilkinson ――という学究肌のお医者さんがある。

このウイルキンスン博士がウオロウル氏夫妻の友達で、夫妻と同じに、いや、夫妻以上に、天涯孤独のカラブウに同情を寄せて、その国籍、放浪に出た事情、それにいわゆるカラブウ語に学者的立場から大いに興味を持っている。博士は、まず文字から審べて行こうと、やっとカラブウに二通の手紙を書かしてバスとブリストルと二つの大学に送って判読を乞うたが、まるで鍵合のない暗合文のようなもので何うしても読めないのだ。ただ線や点のぐあいが、支那の漢字に似ているようでもあるという心細い限りである。そこで今度は、ウイルキンスン博士がひとりでカラブウに会って、一つ二つと数を算えさせてみた。カラブウ語で二を「デュウス」duce ――三を「トルア」―― tura ――五を「ゼニイ」―― zenne ――と言う。博士はちょっと不思議に思った。仏蘭西語の二は「デュ」deux、三は「トロア」trois、五は「サンク」cinq だ。何となく言語学的に相通ずるものがありうるような気がするのだ。