후리가나로 읽는 일본 고전
ja-reading.com
후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.
うんせききこう
柳宗悦 民藝紀行
柳 宗悦
柳 宗悦의 柳宗悦 民藝紀行(うんせききこう)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 133,050자 · 276화면
つなぎに黄蜀葵を用いる。鮮語ではタクプルと言って楮糊を意味する。日本でいう「とろろ」である。私たちはここで各種の多量の紙を注文に及んだ。特にパルプを避け、純楮古式の紙のみを頼んだ。もしその正格を守るなら朝鮮の紙は天下第一のものとなるだろう。私たちは古代に帰ることがかえって朝鮮紙業の名誉を高め繁栄を齎す所以となるのを信じて疑わない。
帰る折私たちは畑越しに見えた長い土塀の家に心を誘れた。李氏に案内を乞うてその家を訪ねた。名は李致鳳氏。主人はかつて熊本に住まれた事があるという。「私はお国の方に親切にされたことがあるので、貴方がたのお出になったことを悦びます」と言われた。吾々を快く内に迎えて、やがて酒を勧められ膳をさえ用意せられた。想い設けぬこの歓待に私たちは恐縮するほかなかった。忘れられないのは、その中庭にあった漬物甕の一群、牛小屋にあった秣入のクシ。特に後者は欅出来の素晴らしい形であった。(後に李廷善氏の斡旋でこの秣入を譲り受けた。今は民藝館に飾ってある)。辞を厚くしてそこを出た時、空はもう暮かかった。だが街道の居酒屋でまた引っかかった。酒にではない、酒を呑む例の白磁の茶碗にである。