일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

みなもとよりとも

源頼朝

吉川 英治

吉川 英治의 源頼朝(みなもとよりとも)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 306,118자 · 613화면

아오조라 문고

源家の輩にとっては、寔に、勿怪の幸いともいうべきだ」

「…………」

「そうではないか」

「はい」

「お汝等、よい若人どもも、まさか草深い配所に、芋粟を喰ろうて、生涯流人の給仕をするために、佐殿に付いておるわけでもあるまいが」

「…………」

どう答えたらよいか。この僧のいうように、そう六波羅とて無関心でない。田舎の世間とて油断はできない。それにこの奇狂な僧には、専ら「ことばあれども徳行の添わざる僧」という定評がある。信じていい者か、信じられぬ者か、定綱には見きわめがつかないのであった。

文覚は、世評を裏切らない――言葉多き僧であった。――相手の顔いろなどは問うところではなく、云いたい事を云っていた。

「佐殿にも、言伝てて給え。聞けば朝夕、読誦のおつとめ正しく、法華経何巻とか、手写の立願あるとか、噂にも承るが、つまらぬ仏道あそびは、京都への策か知らぬが、程々になすったらどうかと。――年も二十九と聞えてはもうそうしている場合でもあるまい」

独り説法のかたちである。そしていつか自身が頼朝であるかのような口吻や熱をその中に交ぜこんでしまう。非常な熱力と頑固な信念は感じられるが、よく聞いていると、自他の立場や、自他の感情を全く混同して、何でも、我観我説を唯一のものとし、人にも説き、世にも強い、それが意のごとくにならないところから