후리가나로 읽는 일본 고전
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やそうざっき・やちょうざっき
野草雑記・野鳥雑記
柳田 国男
柳田 国男의 野草雑記・野鳥雑記(やそうざっき・やちょうざっき)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 144,016자 · 284화면
熊野は素より日本一の烏の楽土だが、なおこの以外にも何ヶ所とか、烏祭のあるお社をポンソンビ君は知っている。もっとどこかにないだろうか。あるなら行って見たいのだがというご相談である。
いいやまだ一向に私などは調べていません、東京では今頃やっと、国際文化の会というようなものが出来る所なのに、よくも貴方一人でそういう仕事を始めたものですね。これは何とかしてお手伝をしなければならぬと、それから色々関係のありそうなことを話し合っているうちに、かの雲仙のゴルフ場の一件なども出て来たわけである。烏に食物を与えるお社は、府県にはまだ幾らでもありそうに思われる。単に我々が構いつけなかったために、現在はお答えをすることが出来ないだけである。近頃目に付いたたった一つの例は『防長史学』という雑誌(二巻一号)に、玖珂郡柱野村杉森大明神の、御鳥喰神事というのを報じている。旧暦九月十三日の朝、餅を二重ねと米の粉を餅の形にしたもの一重ね、それにその朝の飯・しる・菜を添えて、社の前なる御供石の上に置くと、即時に烏二羽来ってこれを食う。ただしけがれがある時は烏来らずして石の上に腐り、また他の鳥獣も食わぬというが、無論そういう場合はめったにないのであろう。