일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

くいどうらく

食道楽

村井 弦斎

村井 弦斎의 食道楽(くいどうらく)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 167,435자 · 329화면

아오조라 문고

しかるに世間には私より収入の寡い人で私だけの貯蓄もない人で或る場合には借金さえ背負って容易に返済の義務を果さない人でありながら弐円も参円もする畳付の駒下駄を穿いている先生があります。最も甚しいのは親の脛を囓っている学生や部屋住の身分で畳付の駒下駄を足の先へ突かけて歩くような不所存者もあります。それが晴天には歩いていても雨が降って来ると下駄の惜しさに車へ乗るという哀れはかない始末ですがそれでは下駄の代価へ車賃まで算入しなければなりません。それが一年四足と勘定したら二円の下駄でも年に八円です。私の下駄よりも六円九十二銭高い。六円九十二銭で台所道具を買ったら肉挽器械でもテンピでも料理の書物でも何でも楽に買えます。世間にはパナマ帽子を十五円に買ったといって大層自慢して見せびらかす人が月給を聞いてみると三十円より取らないという人物もあります。それでは半月分の月給を帽子代に払ったのです。残りの十五円から家賃も払い車賃も払い外の諸入費を払ったら食物の入費に向ける金が何程残りましょう。そういう人が自分の女房に三度三度香物ばかり食べさせておくという性ですね」と随分攻撃も皮肉なり。