일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

ja-reading.com

후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

おうべいかっこく せいきょうにっき

井上円了・世界旅行記

井上 円了

井上 円了의 井上円了・世界旅行記(おうべいかっこく せいきょうにっき)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 260,015자 · 519화면

아오조라 문고

政教子曰く、およそ一国の独立を維持するに、最も必要なるもの三種あり。曰く、言語なり、歴史なり、宗教なり。言語、歴史の必要は、人すでにこれを知る。しかして宗教の必要にいたりては、これを知るものはなはだ少なし。今その必要なるゆえんを述ぶるに、第一に、一般の学術は真理を将来に期し、今後いよいよ進みてこれに達せんことを目的とするをもって、旧を去りて新に就くの性あるものなり。しかるに、宗教はその真理既往に定まるをもって、旧を守るの性あるものなり。今、日本国をして永く日本国たらしむるには、その従来日本国たりし精神、思想を維持するを要す。ゆえに、宗教を維持すれば、この従来の思想を維持することを得るなり。第二に、一般の学術は真理いまだ一定せざるをもって、衆説一致せざるの憂いありといえども、宗教はその説一人の口より出でたるものなれば、衆説相分かるるの恐れなし。これ、宗教の力よく人心民情を連合して、一国の団結を助くるゆえんなり。第三に、宗教は人の感情の上に動き、人の精神の中に入り、一心不乱、鋭意不撓の気風を養成するに最も適したるものにして、したがって一国の独立を助くるに必要なるものなり。