일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

ja-reading.com

후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

おうべいかっこく せいきょうにっき

井上円了・世界旅行記

井上 円了

井上 円了의 井上円了・世界旅行記(おうべいかっこく せいきょうにっき)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 260,015자 · 519화면

아오조라 문고

旅客の身はすでに天の果てにあり、それはそれとしてもふるさとでは遠く旅にありと思っていることだろう。)

蘇士運河

砂原連両岸、送暑去来風、蘇士船将泊、関山夕照紅。

(蘇士運河  砂漠は両岸につらなり、暑熱を送る風が去来する。蘇士に今や船は碇泊しようとし、国境の山々は夕陽に紅く照りはえている。)

ホンコンよりここに至るまでの間、経過するところの国々は、たいていみな欧人のほろぼすところとなり、いささか感慨にたえず。よって、また詩をもって懐を述ぶ。

一夕枕頭思万端、苦眠不是客身単、山河所過皆亡国、志士何勝唇歯寒。

(今夜のまくらもとにあらゆることどもの思いがおこり、眠られないのは旅の身である私だけではあるまい。いままで通りすぎてきた山河の地はみなほろび去った国々である。国を思う志ある者として、どうして唇がなくなると歯が寒くなるのたとえのように、そんな思いにたえることができようか。)

十四日、カンディア島に接し、雪山を見る。気候ようやく寒し。十五日午前、日本郵船会社汽船神奈川丸に接す。海外万里の外にありて国旗を掲ぐる船を見るは、あたかも旧友に邂逅するがごとき感あり。