후리가나로 읽는 일본 고전
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おうべいかっこく せいきょうにっき
井上円了・世界旅行記
井上 円了
井上 円了의 井上円了・世界旅行記(おうべいかっこく せいきょうにっき)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 260,015자 · 519화면
四三、ニュートン、ダーウィン墓参
一回の入浴料、最低は四銭五厘にして、最高は二円ないし三円なり。地位は渓谷間にありて渓流に臨み、やや風景に富む。その流れをエーボンと名づく。
阿盆江畔満山春、詠月吟花且養神、又有霊泉能医病、年来活得幾多人。
(阿盆の渓流のほとり、山は春に満ちみちて、月や花を吟詠して精神を養生す。また、ここには霊妙なる温泉が湧き出てよく病をなおし、いままで多くの人々を活かすことができたという。)
これより十マイルを隔ててブリストル(Bristol)と名づくる町あり。これ、南イングランドの大都会なり。余、一日ここに遊ぶ。
四三、ニュートン、ダーウィン墓参
六月二日、再びロンドンに帰る。毎日帰航の準備に奔走す。十一日、大雨をおかしてウェストミンスターに至り、ニュートン先生の墓所に詣す。その所感をつづること左のごとし。
曾観墜果究天元、一代新開万学源、身死骨枯名不朽、永同日月照乾坤。
(かつて果物の落ちるを観察して自然法則の本源を究め、一代で新たなあらゆる学問の源を開いたのである。身は死して骨枯れても、名声は朽ち果てることなく、ながく日や月と同じく天地を照らすのである。)
また、同所にダーウィン翁の墓所あり。