후리가나로 읽는 일본 고전
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くいどうらく
食道楽
村井 弦斎
村井 弦斎의 食道楽(くいどうらく)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 167,435자 · 329화면
第二百七 ビスケット
しかしカステラ鍋では小さくって沢山の料理に応用する事が出来ませんけれどもテンピならどんな西洋料理でも出来ます。テンピの方は鉄板を四角に張って前を開き戸にしたようなものですからこれも鉄板さえあればブリキ屋で上手に出来ます。上は火を載せても転げ出さないようにちょうどお膳の縁のような縁を鉄板で拵えて下の方も火気を保つため上と同じ位な縁の足を出して火気を抜くため指の太さ位な孔を一側へ三つ位明けておくのです。註にある図をブリキ屋へ見せてこの通りに鉄板で張ってくれろといえば出来ます」
○玉子の白身は砂糖を入れずに本文の如く泡を立てて吸物の身に用いてもよし。これを淡雪と称えて淡泊なるものなり。
第二百七 ビスケット
玉江嬢「先生、あのテンピの図と私が買いましたのと少し形が違いますね」お登和嬢「そうです、それは式が違うからです。貴嬢のお買いなすった方は少し手が込んでいて底から中へ火が通って上へ抜けるようになっていますから拵えるのが面倒ですけれども、あれでもブリキ屋が一度品物を見れば楽に出来ます。全体田舎のブリキ屋かあるいは鉄物屋が東京から新式のテンピを買って来て田舎でその通りに造って売り出せば廉い代価で出来ます。