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にっき

日記

宮本 百合子

12 一九二六年(大正十五年・昭和元年)

N3 · 进阶 · 新字新假名 · 25,679 字 · 52 页

青空文庫

四月二十七日

四月二十八日

四月二十九日

四月三十日

五月一日

五月二日

五月六日

どうかして体グタグタ。とても起きるのが辛かった。午後、デンティスト。上一本抜く。今日も風。但、昨日よりやや弱し。

四月二十七日(火曜)

九州旅行に出立。

特急にて。

七時すぎ京都につく。

木原にとまる。

十時すぎ、たの、ぶす、秀雄君来。

池の寮というのに出かける。偉いさわぎ。よっぱらいの仲居、すごい有様。

四月二十八日(水曜)

木原

秀雄さん、おこと、四人で清水から河合卯之助氏のところへより、モヤ父上へのみやげ、その他買い、□屋大一ですっぽんをたべる。かえって、ぶす、たの、夏踊の髪と顔で来る。二人とまる。Yにたのの着物きせ、おや出だと云ってふざける、はでな色彩、白粉けのないYの顔に不釣合できたなく、哀れに見えて自分いやであった。

四月二十九日(木曜)

木原

都踊見物、ぶすが利巧で自分に近い方へ我々を座らせた。ノーエンにゆく。

〔欄外に〕

花見小路を走る人力車の後について、小桃万歳! と叫びつつついて馳る学生あり。

四月三十日(金曜)

木原

五月一日(土曜)

紅丸にて神戸から午後四時立つ。

別府行。

五月二日(日曜)

別府着。

五月六日(木曜)

臼杵に立つ

五月七日(金曜)