Japanische Klassiker mit Furigana
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にっき
日記
宮本 百合子
Lesen Sie 日記 (にっき) von 宮本 百合子 (みやもとゆりこ) auf Japanisch mit Furigana. JLPT N2. Tippen Sie auf ein Wort für die Bedeutung.
N2 · Fortgeschritten · moderne Kanji und Kana · 58.758 Zeichen · 118 Bildschirme
七月二十八日
七月二十九日
七月三十一日
八月一日
八月二十日
仕事
七月二十九日(日曜)
仕事
七月三十一日(火曜)
プロフェッサー・ワルチェルかえる。
レーニングラードへ独り出て銀行、パスポートその他やってかえって来る。朝食ぎりで何もたべず。
ゆき、野の景色がこの間とは違って居る。草が苅られたからなり、まだ苅って居る。しかし苅りてがなく放ってあるところがひろい、ひろい、茫漠として居る。
遠くの地平線を平行に汽車が走って居るのが見えた。大変遠くからのとき、海がむこうにあって、艦が浮いて(黒く)居るような、くっきりした印象であった。或ところまで近づいたら煙が見えた。
八月一日(水曜)終日雨
ナースチャ三十四枚まで書く、半分なり。
八月二十日(月曜)
今日デートスコエ・セローを引上げて来て、ヨーロッパホテル21に泊る。
○デートスコエへ、アメリカ人が五百人来る由。Main street は通行止。騎馬巡査が立って居ると、濛々然と煙をあげてステーションから aut がふっとんで来る。えらい塵埃で、前に行く自動車の形が見えない位。
イズボーシチクなくて、自分停車場まで歩いた。
小劇場で歌舞伎が始る。見物した。パスタノフカ〔演出〕大したものでないし、感心せず。