Japanische Klassiker mit Furigana
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にっき
日記
宮本 百合子
Lesen Sie 日記 (にっき) von 宮本 百合子 (みやもとゆりこ) auf Japanisch mit Furigana. JLPT N2. Tippen Sie auf ein Wort für die Bedeutung.
N2 · Fortgeschritten · moderne Kanji und Kana · 58.758 Zeichen · 118 Bildschirme
二月六日
二月七日
心臓が悪い由、いつ心臓マヒを起すか分らないという。
夜眠れず。
二月六日(月曜)モローズ
○Yと二人、ニキーチナさんの家に行く。お母さんが出て来て、入れという。さては何事かあったのかと思ってぞっとした。書斎へ入って見ると、ソファーの上にニキーチナさん、半身起き上って居る。自分達安心したし、うれしかった! そんなにして居ていいのかと不安で、十分ばかりでかえった。この間撮った写真をくれた。三枚。
○ベゲテリアン〔菜食食堂〕本部へよって食事をしてから、橇で、大きい方のコムナールへゆき、水瓜、梨、リンゴ、オレンジ、ブドー等いいのを買い、又それをもって、ニキーチナさんのところへ届けた。
○自分達ニキーチナさんを愛して居る。彼女はミーラヤ〔かわいい〕だ。どうぞよくなってくれるように。
〔欄外に〕
○ゲラシモフが居た。
○ニキーチナさん白い綿レースのナイトキャップに緑色のリボンの下ったのをかぶり短いジャケットを着て居た。電話が鳴る。用談をする。いつもの書斎に寝て居る――ロシアらしいと思った。
今日よりエフゲーニア・ミハイロブナ毎日稽古。
二月七日(水曜)モローズ
夜、痒いので目がさめた。