Japanische Klassiker mit Furigana
ja-reading.com
Lesen Sie japanische Klassiker online mit Furigana. Filtern Sie nach JLPT-Niveau, tippen Sie auf ein Wort für die Bedeutung und übersetzen Sie einen Satz.
にっき
日記
宮本 百合子
Lesen Sie 日記 (にっき) von 宮本 百合子 (みやもとゆりこ) auf Japanisch mit Furigana. JLPT N2. Tippen Sie auf ein Wort für die Bedeutung.
N2 · Fortgeschritten · moderne Kanji und Kana · 58.758 Zeichen · 118 Bildschirme
五月二十七日
五月二十八日
そういう風に純一だ。
国男は岡田さんのところへ通うようになったと皆がよろこんで居る。母は自分達のことを老夫婦と云う。苅田さんも弟が病気になったりいろいろで、心が苦しかったらしい。
ハガキに、英男、ここ少しユカイ? に暮したら悧巧になるか馬鹿になるか、と書いて居る。非常に深い心持だ。それでやってゆけ、それでやってゆけ。
何とかさんという人のところで、花のことを話して居る彼の顔をみて、こんな内面経験をしつつある若者だと誰が思おう。
〔欄外に〕
石橋和訓が死んだ。五十一歳。この石橋のことについて「ゴーゴリの肖像」をYがよんだとき随分話して居た。イギリスからは音沙汰なき由。
父カン暦の誕生日をした由。
五月二十七日(日曜)
光子さんと動物園にゆく
五月二十八日(月曜)曇
大使館で、午後一時から昼餐、酒匂夫妻、広岡、大使、令嬢。
かえりに事務所によったら誰かがアレクサンドリスキー停車場で五時に会いたい由。ストラスナーヤからタクシーで出かけたら、笹川春雄氏だ。思いがけないこと、実に思いがけず。パリにゆく由。羊羹を貰った。
〔欄外に〕
この項一日ずつ繰り上げる。
今日はガウズネルのところへゆく。