Japanisch lesen

Japanische Klassiker mit Furigana

ja-reading.com

Lesen Sie japanische Klassiker online mit Furigana. Filtern Sie nach JLPT-Niveau, tippen Sie auf ein Wort für die Bedeutung und übersetzen Sie einen Satz.

にっき

日記

宮本 百合子

Lesen Sie 日記 (にっき) von 宮本 百合子 (みやもとゆりこ) auf Japanisch mit Furigana. JLPT N2. Tippen Sie auf ein Wort für die Bedeutung.

N2 · Fortgeschritten · moderne Kanji und Kana · 58.758 Zeichen · 118 Bildschirme

Aozora Bunko

九月二日

ヴィノグラドスキー、切符は今夜ゴリキーが病気で駄目だから多分日曜に会がある、それ迄に切符は届けるという。

ゴスイズダート、頭の男のひと、要領よくて、いろいろ本を紹介してくれた。その本は月曜日にとりにゆくことになった。

○夕方衣笠さんドイツに立つのを、クロンシュタット埠頭へ見送りにゆく。かえりに дом советов で обед をたべ、ニェフスキー〔街路名〕を歩いて居て清水さんに会い、サドー※(濁点付き片仮名ワ、1-7-82)ヤ〔街路名〕の横のキノで Человек Родился〔「人間誕生」〕を見た。モスクヴィンが主人公をやって居るというので騒ぐのだが、МХАТの程度のテムポで愚劣なり。

九月二日(日曜)

ペテルゴフ行。

船にのる。ニェ※(濁点付き片仮名ワ、1-7-82)を行く。よい心持のところ、一寸海に出てゆれ出したら、Y、心持わるがり、随分苦しそうなり。

フォンタン〔噴水〕を見に行ったのに、水の面見るのもいやとは大笑い。

なるたけ樹の深い公園のベンチに休んで居て、歩き出そうとしたら田淵さん、先生と一緒にやって来た。案内して貰ってすっかり見、宮殿も。