Japanische Klassiker mit Furigana
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にっき
日記
宮本 百合子
Lesen Sie 日記 (にっき) von 宮本 百合子 (みやもとゆりこ) auf Japanisch mit Furigana. JLPT N2. Tippen Sie auf ein Wort für die Bedeutung.
N2 · Fortgeschritten · moderne Kanji und Kana · 58.758 Zeichen · 118 Bildschirme
十一月三日
十一月四日
十一月六日
十一月七日
タワーリシチ大蔵 ウム、秘書、だ。事大的の田舎っぺー。Kに対して思うのではない。大体論として。
十一月三日(土曜)
自分、Остоженкаの室を見る。よろし。妻君もわるくない。
十一月四日(日曜)
さあ、いよいよ我等だけになった。これから仕事出来る。Y、K氏の立ったとき、あと、かえって来て、一寸60の戸の前へ行った。くっついてのこって居た紙のきれをとって来た。
もうそこには別の夫婦が来て居る。
Yもこの室は気に入った。
これから、クラースヌイ・コルプスの家を見にゆく。からりとして、明るい、近代СССРの感。家に人居ず。
十一月六日(火曜)細雨
今日Y、オストージェンカへ引越。自分もくっついて引越。
旅行についで、あっちこっちへ鞄その他あずけてしまったので、新聞紙包ばかりがいくつもある。「ムイ、ソフセム、ベードノ、スターリ〔私たち全く貧乏になってしまった〕」
Y、冗談を云う。
十一月七日(水曜)細雨
革命記念祭
昼間、引越したばかりで、外に出る気せず。夜、馬車でズッと河岸を廻り、クラースヌイ・プロシチャージへ抜け見物した。
イルミネーション 普段モスク※(濁点付き片仮名ワ、1-7-82)の夜は暗いから賑やかだ。