Japanische Klassiker mit Furigana
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にっき
日記
宮本 百合子
Lesen Sie 日記 (にっき) von 宮本 百合子 (みやもとゆりこ) auf Japanisch mit Furigana. JLPT N2. Tippen Sie auf ein Wort für die Bedeutung.
N2 · Fortgeschritten · moderne Kanji und Kana · 79.482 Zeichen · 160 Bildschirme
四月七日
◎この横と横との衝突がへって縦になるところ自分は面白い。
○支那に於ける米、英、日の利害
○軍人さんの矛盾
経済問題が要するに根本だ。これは知って居る。ところが経済は国家経済というものに極めて素直にむすびついて、所謂国家経済なるものの握りての本体がどうもぴったり或階級的人間の姿でうつらず、漠然とした国家生活というようなもやをかぶって居る。
○СССРの常備、民兵、地方軍。
四月七日 日
うっすり太陽は出て居る。手帖にぼやけた手のかげが落ちる位の。それにあらい風でとぶ雪片が落ちて来て居る。
○山本宣治氏刺殺された事件、今日『国民』を見ると、記事のとり扱いかたひどく用心して、センセーションをおこさぬようおこさぬようとしてある。
○望月、口論の果の出来事で致し方ない、とか何とか云って居る。
社会面に扱わず、二面にのせて居る(三月六日)そして七日は
「横浜市電の争議」を三段ぬきの頭にして、9日の同志葬のこと二段で一寸隅にのせ。大林組の家へ白昼泥棒を三段ぬき、
面白の世の中や
沢正の方がデカデカして居るのは大いに強烈なる印象を与える
山本、沢正の死んだ時
――役者で大したものだね云々と云ったら記者、