Japanisch lesen

Japanische Klassiker mit Furigana

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にっき

日記

宮本 百合子

Lesen Sie 日記 (にっき) von 宮本 百合子 (みやもとゆりこ) auf Japanisch mit Furigana. JLPT N2. Tippen Sie auf ein Wort für die Bedeutung.

N2 · Fortgeschritten · moderne Kanji und Kana · 79.482 Zeichen · 160 Bildschirme

Aozora Bunko

四月五日

Y。だめだよ君なんか精力がないんだから。自分。そりゃある人に比べれば私は精力はないさ。でもモヤは私に精力がないとは云えないはずだ。

Y、あたしの方がないからかい

自分、私は静の精力がある

Yまけて居ず

こちらは動だ。きみみたいな人ばっかりだったら、何にも出来ゃしないじゃないか

○パン一人につき一フントだけ買える由。

○或女をおっかけた男、三年経つ、その時、彼を拒絶した女は結婚して居る、女が買いものに立って居ると、ぴったり後について立って居る。そして三日経つと会った時

――暫く

手を出して

――Вот! Вы и я!〔やあ! あなたとまたお会いしましたね〕

それから云うには

――この間会った時、あなたが私を知って居るらしい顔をなすったので、思い出すのに三日かかった

思い出しさえしない女でも、女の方で自分をリコグナイズしたと思うとつけ廻す、そういうたちの男。

――○――

интересно страдать〔苦しむことはおもしろい〕

интересно прожить〔生きることはおもしろい〕

四月五日

モスク※(濁点付き片仮名ワ、1-7-82)の建築セゾーン〔シーズン〕に入って来た。