Japanisch lesen

Japanische Klassiker mit Furigana

ja-reading.com

Lesen Sie japanische Klassiker online mit Furigana. Filtern Sie nach JLPT-Niveau, tippen Sie auf ein Wort für die Bedeutung und übersetzen Sie einen Satz.

にっき

日記

宮本 百合子

Lesen Sie 日記 (にっき) von 宮本 百合子 (みやもとゆりこ) auf Japanisch mit Furigana. JLPT N2. Tippen Sie auf ein Wort für die Bedeutung.

N2 · Fortgeschritten · moderne Kanji und Kana · 79.482 Zeichen · 160 Bildschirme

Aozora Bunko

八日

八日 金 雨

せっかくした洗濯が雨のためかわかず。閉口、フランス語。この先生、帽子をとったら(初めて)何だか貧相になったが、可愛い女になった。額が出ると人は随分感じがかわるものだ。大して手も入れてない髪がくしゃくしゃと下って居て、何だか可愛いかった。ひたいをかくして、いきなり目だけ出したのと、感じ違う。ひとは額で力、貧しさ、よわさ、つよさなど出すのだな、随分。

夜、片山さんと食事して Com の試演を見てゆくので、おたいらさん朝来てくれた。

今日おたいらさんの顔を見て、生理的病気が起りかけたが、勉強したらなおってよくなった。行ったら片山さんまだ体の工合すっかりよいというのでない。あぶながって三人食事だけして、木村毅に会って、平さんと二人でCGTUの本部へ行った。

この前のよりはよい。第一ロシアの作品はフランス人にこなせぬ。俳優もこの方がつかまえどころを理解して居る。十二時頃すんだ。St. Michel へ行ったところ。

一寸の間に(Caf※(アキュートアクセント付きE小文字) を一杯のんで居た間に)終電車が行ってしまった。

随分歩いて Porte de Versailles までかえり、Taxi でかえった。