Japanisch lesen

Japanische Klassiker mit Furigana

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にっき

日記

宮本 百合子

Lesen Sie 日記 (にっき) von 宮本 百合子 (みやもとゆりこ) auf Japanisch mit Furigana. JLPT N2. Tippen Sie auf ein Wort für die Bedeutung.

N2 · Fortgeschritten · moderne Kanji und Kana · 61.953 Zeichen · 124 Bildschirme

Aozora Bunko

一月二十五日

一月二十八日

義理、と云うこと、愛や、善の行為に対する、強制的受納と、感謝、

千葉先生の名を署して、政教社から、『女性日本人』の寄書を申込んで来た。一寸した問題として取あつかえば、何でもないが、自分の「黄銅時代」に集中して居る心持は、其那些細なことのように思われるものにでも振向かない。先に小説を書くことをおことわりしたので、此もおことわりしてはひどくすまない心持がする。けれども、書きたくないのに、又書けないのに、如何うしたらいいのか?

一月二十五日(火曜)

○今日病気。

「黄銅時代」の(四)完了

ゆうべ、始めて I tried to wash myself.

此は、心理的に或すがすがしさを感じさせる。

○先月の末に病気になったので、自分は今月はまだだと思って居た。ところが思いがけずなった。日記をくって見ると、やはり一週間位前から思うように行って居ない。

自分は女性の種々な事ム員や、労働者の、此の期間の精神状態を考えずには居られない。苦しくはないのだろうか。

一月二十八日(金曜)

昨日小林さんが出来上った着物と一緒に母上からの手紙を持って来た。そのいつにない厚みを見ると、直ぐ自分は、お金が入って居ると思ってしまった。