후리가나로 읽는 일본 고전
ja-reading.com
후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.
ふえふきがわのじょうりゅう(ひがしさわとにしさわ)
山の憶い出 上
木暮 理太郎
木暮 理太郎의 山の憶い出 上(ふえふきがわのじょうりゅう(ひがしさわとにしさわ))을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 284,014자 · 565화면
秩父の股ノ沢の最高峰から三宝山に行く途中にも同様の場所がある。
少憩してまた登る。路右折して東南に向ひ、峰勢漸く蹙まりて、左右は削るが如き峭壁となり、壁面には白砂堆積して雪の如く、之を蹈めば砂は人と共に下り、愕いて石に身を托するも石また脱けて、急転直下、※然として壑中に落ち去る。加ふるに樹木の遮ぎるものなければ、風の勢一きは激しく、ともすれば吾が双脚を払ひて、千仭の谷底に捲き落さんとし、次で豪雨の之に伴ふあり、万斛の潜水斜に注ぎ下して、空中に白羽箭を飛ばし、譬へば四大天王の雲に駕して、山妖木魅を駆るに似たり。中にも連山の巓を掠めて、遠く南溟の天より吹き来る一陣の烈風は、頗る腥※(「火+慍のつくり」、第3水準1-87-59)の気を帯ぶるもの也、※(「風にょう+溲のつくり」、第4水準2-92-38)※として襲ひ来り、山稜に撞撃して其巓を払ひ去るや、渓風之を邀へて、※然として谷底より起り、雲之と闘ひて盤旋※渤、さながら大海の荒れ狂ふが如く、乍にして紛絮※(「さんずい+鶲のへん」、第4水準2-79-5)渤、怒濤砕け散り、乍にして※(「水/(水+水)」、第3水準1-86-86)漫滉瀁、藕糸乱れ布き、或は馳逐し或は狂奔し、上なる雲は次第に拡まりてうすれ行けど、下なる雲は更に勢を増して、むら/\と渦き上り、奮搏摩盪し