일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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ふえふきがわのじょうりゅう(ひがしさわとにしさわ)

山の憶い出 上

木暮 理太郎

木暮 理太郎의 山の憶い出 上(ふえふきがわのじょうりゅう(ひがしさわとにしさわ))을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 284,014자 · 565화면

아오조라 문고

小黒部谷の入り・中(赤谷山及び赤兀白兀)

吉沢君や中村君に拠ると、椈倉峠から小黒部に下る谷は、中ノ谷と呼ばれているとのことである。尚お中村君は、折尾谷は小黒部谷の支流ではなく、黒部川に直注する沢の名であることを話された。

小黒部谷の入り・中(赤谷山及び赤兀白兀)

七月二十八日。午前六時三十分、中ノ谷の露営地出発。峠に出ずして直に南側の谷を登り、七時三十分、山稜に達す。片貝方面より小黒部谷及仙人湯に通いし古道あり。八時、餓鬼の田。八時三十分、出発。根曲り笹の密叢に分け入り、九時四十分、偃松帯に達して休憩。九時五十分、出発。切明けあり、岩石露出登攀反て困難ならず。十時四十五分、赤谷山頂上着。正面南に劒岳の豪壮なる山容を仰ぐ。昼食後、午後十二時五十分、出発。二時、白萩山と赤兀との鞍部。稍や大なる池あり。二時三十分、出発。山稜の南側を伝うて、密林の間を押し分け、強行三十分にして之を通過し、草多き斜面を登りて、四時十五分、赤兀頂上。直に出発。山稜険悪を極む。四時四十五分、白兀頂上二千三百八十七米の三角点に達す。五時二十五分、出発。峰二つ踰えて右に山腹を横切り、六時十五分、大窓着。峠を稍や西に下りて野営。