일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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ずいひつ みやもとむさし

随筆 宮本武蔵

吉川 英治

吉川 英治의 随筆 宮本武蔵(ずいひつ みやもとむさし)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 141,786자 · 278화면

아오조라 문고

柳生流でも、極意は「無刀」といっているのだ。そして、また武蔵も、五輪書の最奥の一行には、こういってむすんでいるではないか。

兵法の事総じて、万里一空、ことばにては云ひ難し

究極は実にここへ行って突き当るのだ。柳生派ではそれを「無刀」といい、武蔵は「万里一空」といったのである。で武蔵の著した兵法三十五ヵ条を見ても、二刀の利とか用いようなどということは些かも書いていない。武蔵をいわゆる二刀つかいと称したのは、後世の浅薄な撃剣屋がその型の派手を見て、その精神を解さず、技巧だけを伝えたためと思われる。

直木もいっているし、他の剣道史を書く人などもよくいうことだが、あの時代の剣客中で、武蔵には遺墨や遺著もあるので、一番伝記が明瞭であるとはよく聞く言葉であるが、武蔵の生涯は、決してそんなに闡明されていない。篤志な研究が土中の新材料を発掘してくれない限り、到底、彼の生涯にわたる業績とその道念はわれらにはまだ大きな考究の題目である。

佩刀考

――「武蔵正宗」と彼の佩刀

大分以前に開かれた文部省の重要美術審査会で、新たに重要美術品に指定された物のうちに、岩倉具栄氏所蔵の「武蔵正宗」