후리가나로 읽는 일본 고전
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したやそうわ
下谷叢話
永井 荷風
永井 荷風의 下谷叢話(したやそうわ)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 122,971자 · 246화면
これに由って見るも星巌のいかに池塘の景を愛したかを知るに足りる。
天保十年の夏は旱して六十日余も雨がなかったので、酒巻立兆の庭の芭蕉が枯れかかった。家の者が日々喞筒で水を濺ぐのを、星巌は珍しく思ったと見えて、「竜吐水歌」を賦した。
この年尾張の森春濤は一ノ宮の家よりしばしば丹羽村に赴いて鷲津益斎を訪うている。「益斎鷲津先生ニ呈ス。」の作に「宅不三遷孟母賢。」〔宅ハ三遷セズトイヘドモ孟母ノゴトク賢ナリ〕と言うを見ればこの年益斎の母はなお健在であったと思われる。春濤は二十一歳である。
秋に入って枕山はまた旅に出た。この春寄寓していた南総東金なる河野克堂の家に来って、「身慣江湖稀旅恨。夜窓聴雨客眠安。」〔身ハ江湖ニ慣レテ旅恨稀ナリ/夜窓雨ヲ聴キテ客眠安ナリ〕と言っている。森玉岡の著『両総吟嚢』という書に河野秀幹、字子貞、号克堂、俗称※(「門<言」、第4水準2-88-64)蔵、南東金人〔字ハ子貞、号ハ克堂、俗称ハ※(「門<言」、第4水準2-88-64)蔵、南東金ノ人〕として「秋日下墨水」〔秋日墨水ヲ下ル〕七絶一首が載っている。
枕山は秋より冬に至るまで房総の各地を漫遊し詩の講義と添削とに若干の礼金を獲て家に還り、十二月二十四日父竹渓が十三年忌の法事を営んだ。